ゲーム業界を衰退させたのってどう考えても「ソシャゲはクソ」って言ってる自称コアゲーマーの方だよね

どうも。おっさんのおがです。

ポケモンGOのブームも収まり、
話題に挙げる人も少なくなってきました。

さて、このポケモンGOですが、
コアゲーマーからは非常に評判が悪かったように思います。

「捕まえるだけ?」
「やることない」
「すぐ飽きる」
など批判的な声をよく聞きました。

特に、フィールドテスターとなっていたイングレスプレイヤーからの評判はすこぶる悪かったそうです。

この事実を知った時、「グリーモバゲー全盛期のソシャゲ批判の流れと一緒だな」と思いました。

おっさんも個人的にはコアゲーマー寄りの感想で、
ポケモンの運と戦略の深いバトルが大好きで、
ドリランドの何が面白いか全く理解できなくて、
ポケモンGOのジムバトルなんかはクソだと思っていて、
偉そうに戦略性がどうだの、
遊びごたえがどうだの言っていた気がします。

でも、今になって思うと、
グリーモバゲーのソシャゲや、
ポケモンGOこそが、
ゲーム業界を救ったのだなと。

おっさんのようなコアゲーマーこそが、
ゲーム業界を衰退させていたのだなと。

まあ、ゲーム業界の売上推移を見ればそんなことは一目瞭然なのですが、
今回は、そんな売上から見た結果論ではなくて、なぜそうなったかについて考えたいと思います。


と言っても、理由は単純で、
多様な趣味を持った人々がいる中で、
多様なゲームがあった方が各々夢中になれるゲームに触れる確率が上がるのは当然だということです。

ソシャゲだろうが対戦戦略ゲームだろうが脳トレだろうが丸バツゲームだろうが鈴木爆発だろうが、
とにかくなんでもバリエーションがあった方がいいに決まっています。

さらに、できればデジタルゲームに初めて触れる人やライトゲーマーに向けたゲームが多い方がいい。

ゲーム業界の衰退というのは、
「新しくゲームに触れる人」が「ゲームをしなくなった人」より少ない状態の事です。

「クオリティが高くて奥深い神ゲーが多いこと」ではありません。

それを、
コンシューマゲームを作ってきた開発者達はソシャゲを見て「こんなのはゲームじゃない」とか言いながら自分が考えた最強の超絶グラフィックオナニーゲームばかり作っているわけです。

それを自称コアゲーマーが信仰してソシャゲを楽しむライトゲーマーをバカにしているわけです。

そりゃあゲーム業界も衰退します。

コンシューマゲームだって、
ファミコンが世に広まった時は全員がデジタルゲーム初心者でライトゲーマーでした。

その時には複雑なゲーム性を持ったものなんてほとんどなかったし、
そんな「ゲーム性の薄い」ゲームに、おっさんを含め多くの人がハマってブームを起こしてきたわけです。

コンシューマゲームを作ってきた人達はデジタルゲームのそういった成長過程を見てきた人達なわけですから、
そういう人達こそ、初期のデジタルゲームを思い出して、
毎年100万人以上生まれている子供達が成長してゲームに触れるようになった時に楽しめる、
新たに誕生したばかりの初心者ゲーマーが楽しめる「ライトゲーム」を作るべきだと思います。

そうしなければ新しいゲーマーは生まれません。

現在、それをしているのは任天堂や妖怪ウォッチを作ったLEVEL5、あとはツムツムなどカジュアルゲームを量産しているLINEゲームくらいです。

元はライトゲーマー向けに特化して作られていたソシャゲなどのモバイルゲームも、
各社技術力がついてきたり、コンシューマ開発者がスマホゲーム開発に参入してきたりして、
コンシューマに近くなってきました。
どんどんクオリティが高くなり、どんどん複雑で間口の狭いゲームばかりとなってきました。

そこに、満を持して参入してきた任天堂。
ライトユーザー向けに特化した内容のポケモンGO。

マジで、任天堂のスマホゲーム参入は神がかったタイミングだと思うし、
ポケモンGOの超絶薄いゲーム性も神がかってると思います。

ヒットするべくしてヒットしたのです。

ポケモンGOのおかげで、
世界全体でゲーム人口が増えた事でしょう。

おそらく、近々配信される「SUPER MARIO RUN」も間口が広くてライトゲーマーが楽しめるゲームだと予想されます。
これの配信で、ゲーム業界はもうひと盛り上がりする可能性が高い。

コアゲーマーが「ゲーム業界がやばい!ソシャゲのせいだ!」とか言っている間に、
粛々と任天堂が新たなゲーマーを増やしてくれています。
ゲーム業界の衰退を止め、盛り上げてくれています。

我々コアゲーマーは、
ゲーム業界の衰退を危惧するのであれば、
ポケモンサンムーンを買いましょう。
ポケモンGOに課金しましょう。

そうすれば任天堂がゲーマーを増やしてくれるはずです。
割とマジで。

そしてゲーム性の薄いライトなゲームを叩くのをやめましょう。

おっさんも気をつけたいと思います。

以上、おっさんのおがでした。

【ゲーム株】ガンホーがソフトバンクグループと決別!?持分法適用会社から除外ってどういう事?どういう影響が!?

どうも。おっさんのおがです。

ソフトバンクグループが、ガンホーにガンホー株を売って持ち株比率を下げる模様。

どういうことかわからなかったので調べてみました。

上記のリンク先の記事の最後に「持分法適用会社から外れる」とあります。

おっさんがわからなかったのはここ。

で調べてみたら、
— 引用 —
持分法適用会社とは、連結決算上「持分法」を適用する会社の事を言う。
「持分法」とは、資産や負債、費用・収益の各科目の明細を連結するのではなく、非投資会社に対する投資会社の持分比率に応じて、損益を投資額の補正という形で行う連結決算上の損益の連結する方法の一つである。
〜中略〜
持分法は過半数を持っていないことから経営上の重要事項に決定権を持つまでに至らない。但し、影響力を持つ議決権を保有していることから全ての財務諸表の項目を合算せず、投資先の財務状況を親会社の財務諸表上に表現する為に投資額を持分法適用会社の時価純資産額と合致させる処理を行っている。
— 引用終わり —
引用元
http://www.sc-abeam.com/sc/?p=4306

要するに、
・ソフトバンクグループの決算にはガンホーの損益が投資比率の分だけ影響する。
・ソフトバンクグループはガンホーの経営に対して重要な決定を下す事は出来ないけれど、影響のある口出しが可能

という事らしい。

ちなみに、過半数(50%以上)の株を持っていると「完全子会社」となり、
全ての収益や費用が株主のものと連結され、
子会社に対して重要な決定を下す事も可能になるらしい。

これを踏まえると、

ソフトバンクグループはガンホーの発行済株式総数の25.7%を持っていました。

ガンホーはパズドラやラグナロクオンラインを筆頭にしたオンラインゲームの制作、運営をする会社ですので、
ガンホーが作るゲームにはソフトバンクグループの意向が、
間接的にですが大きく影響していたということです。

具体的には、
売上や利益がソフトバンクグループの満足いくほどではなかった場合を例とすると、


株主総会にて。
ソフトバンクグループ「なんでもっと売上上がらなかったんだ。理由を説明しろ。」
ソフトバンクグループ「これが続くようなら社長交代を検討しろ。(決定は下せないけど圧力はかける)」


ガンホー社内にて。
ガンホー社長「社員共。もっと売上が上がる運営をしろ。特にパズドラP。」
パズドラP「いや、無理に課金施策したらユーザー減少が加速して逆効果…」
ガンホー社長「うるせーなんとかしろ。」
パズドラP「えぇ…マジスカ…」


パズドラチームミーティングにて。
パズドラP「曲芸師実装しろ。」
プランナー「そんなインフレさせたらゲーム壊れま…」
パズドラP「うるせーやれ。」
プランナー「えぇ…」


となったりします。

実際は、株主もゲームについて理解があったり、
社長もそこまでいいなりじゃなかったりしますが、
こういうこともあり得るわけです。

ちなみに、最悪なケースもあって、
株主のようなお金を出す人が企画の最終承認に絡んでいたりすると、
神ゲーの企画書を
「で、これどうやってお金取るの?…儲かんなそう。だめ。あ、おもしろいかどうかは俺はわかんないから。お金取れるって事を説明してくれれば後はなんでもいいよ。」と
バッサリボツになる可能性もありえます。
ちなみに、おっさんはそういう会社の状況を社内から見たことがあります。

という事を踏まえて、
25.7%のうち23.4%をガンホーに売るという事で、
ソフトバンクグループはガンホーの経営に対してほぼ影響力を失うという事になります。

これでガンホー株の大株主は、
ガンホー自身(33%くらい)と、
合同会社ハーティス(20%)だけになり、
実質この2社がガンホーの経営を決定する事になります。

参考リンク
http://www.gungho.co.jp/ir/kabu/stockinfo.html

合同会社ハーティスは、
ガンホー創業者、孫泰蔵氏の個人資産会社らしく、
実質ガンホーは独立した経営をする事が可能になったという事になります。


ここで、おっさん気になります。

1.ソフトバンクグループがガンホーの今後を悲観して捨てたのか

2.ガンホーがソフトバンクグループが邪魔だから排除したのか

3.それともソフトバンクグループ自信がガンホー経営にいい影響を与えていないという事で自ら身を引いたのか

どうなんでしょう?

現在の株価よりも割安で売買するという事で、
2か3の線が濃厚なような気がします…

なんにせよ、
自分で自分の事を全て決められるようになったガンホーが、
パズドラマネーでチャレンジングなゲームを
たくさん作ってくれるといいですね〜。

以上、おっさんのおがでした。